声に艶が増し、私の背中に爪が喰い込む

7,8年前。
建設現場事務所で仕事中。
車両の誘導員として来ていた19歳の女の子がいた。
その日はたまたま早い時間に誰もいなくなり、事務所に俺一人。
現場もたいした作業が無く、その娘が最後の戸締りをして事務所に報告に来た。

「戸締り終了です。皆帰りました」