20年ぶりに男に恋した顛末(7)

緊張しすぎて、完治したはずの心臓が再び悲鳴を上げていた。それでも私は言わなければならなかった。「達也、私と結婚しても子供は難しいと思うの・・・」やっとの思いで振り絞った声は自分でも恥ずかしいくらい小さな声だった。それでも達也の耳には届いたようだ。私は大き…