聖母ちかるん

涼水玉青は渚砂のベッドに潜り込み、枕に顔を埋めた。「すーはー、すーはー」 渚砂の残り香を胸一杯に吸い込み、玉青は光悦とした表情を浮かべる。 今、渚砂は空き部屋で静馬と情事の真っ最中のはずであり、この部屋は玉青だけの領域なのだ。 匂いを堪能した玉青は、ベッ…