1ヶ月ぶりで歯止めが利かなかった

あれは中学のときだ、もうほとんど覚えてない遠い記憶だ。
霧のように霞んだ思い出にもひとつ鮮明な記憶がある。
クラスメイトの陽子の肌の温もりを、さっき抱合ったように鮮明に覚えている。

中3の夏、俺は問題から逃げるように田舎の親戚に預けられた。
半年間、田舎暮…