上司が飼っていた愛犬を預かる事になった 続き

先日、上司(畑野課長)の家を夫婦で訪れる事になりました。
小次郎(上司の愛犬)が、妻と別れてすっかり元気が無いと言うんです。
1ヵ月程でしたが、我が家で暮らした小次郎は妻にすっかり懐き、本当の彼女だと思っているんでしょうか?
その日、子供は両親の元に預け、私達夫婦で畑野課長の家に出掛けました。
街外れの古びた借家に畑野上司は小次郎と住んでいました。
 『伊藤君(私)、良く来たね!』