昔は初潮があると母親は娘の水揚げの依頼に行った

     
女の月経は、つまり初潮はだんだん早くなり、もう九つ、十になるとあるらしいが、徳川時代から明治頃はまだ「秘蔵娘も、はや十三や豆がはじけて月を見る」といい、十三ぐらいであったらしい。
古くは初潮があって行事をしたのだが、十三の誕生日とか、ヒナの節句などにやるムラもあった。
初潮があってからだと個人的になり、その家の行事になるが、一定の日に限ると、ムラの女の子は、その日になれば自動的に…